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水出しコーヒーとは?自宅で簡単!水出しコーヒーの美味しい作り方

まろやかな味わいが魅力の水出しコーヒーは、手軽で美味しく1年中大活躍します。

特に暑い夏の日に、冷たいアイスコーヒーとして楽しむのにぴったりです。この記事では、自宅で簡単に美味しい水出しコーヒーを作る方法を分かりやすく解説します。

初めてでも失敗しないポイントを押さえながら、水出しコーヒーの必要な器具、レシピ、作り方を紹介します。

水出しコーヒー(コールドブリュー)とは?

水出しコーヒーは、冷水を使ってコーヒーを抽出する方法で、別名「コールドブリュー」とも呼ばれます。低温で長時間かけて抽出することで、酸味や苦味が抑えられ、まろやかな味わいが得られます。特に、夏の暑い日に冷たくて爽やかなコーヒーを楽しむのに最適です。

水出しコーヒーとは

水出しコーヒーの魅力・メリット

水出しコーヒーは、味の魅力に加えて、作り置きしておくと忙しい朝やリフレッシュしたい時にすぐに楽しむことができます。水出しコーヒーの主な魅力・メリットを以下にまとめます。

  • 滑らかでまろやかな味わい
  • 酸味や苦味が少ない
  • 手軽に作ることができる
  • 作り置きができる

水出しコーヒーのレシピと使用するコーヒー器具

使用するコーヒー器具

  • コーヒーミル(グラインダー):コーヒー豆を挽くためのもの。豆から挽くことでコーヒーの風味をより味わうことができます。
  • コーヒーパック:コーヒー粉をパックするもので100均ストアでも購入可能。
  • 専用ピッチャー or 一般的なポット: 本ブログでは一般的なポットを使用

専用ピッチャー・ポットの種類

水出しコーヒー専用ピッチャー

ハリオ コールドブリューコーヒージャグ(※下記画像)を中心とした水出しコーヒー専用ピッチャーでは、ストレーナーが付属しておりコーヒー粉と水だけで簡単に美味しい水出しコーヒーを作ることができます。

ただ、専用ピッチャーは価格が2,000~3,000円以上になるものも多いので、本ブログでは一般的なポットでの作り方を解説します。

一般的なポット(★本ブログで解説)

ストレーナーがなくても、自宅にあるポットとコーヒーパックがあれば簡単に水出しコーヒーを作ることができます。

一般的なコーヒーポット

水出しコーヒーのレシピ(水500mlの場合)

  • 水500ml:軟水のミネラルウォーター
  • コーヒー粉41g:焙煎したての新鮮なものを使用

コーヒー粉1:水12の比率がおすすめです。今回のように、水500mlで作りたい場合は、コーヒー粉41g程度を使用しましょう。※水の割合は好みに応じて10~14の比率でも美味しく作ることができます。

水出しコーヒーの作り方とポイント解説 

ステップ1:コーヒー豆を計量

コーヒー豆を、コーヒースケールで計量します。ここでは、コーヒー豆重量41gで用意します。

コーヒー豆を計量

ステップ2:コーヒー豆を「粗挽き」にしてコーヒーパックにセット

計量したコーヒー豆を、コーヒーミル(グラインダー)で粗挽きにして、コーヒーパックにセットしましょう。コーヒーパックは、市販のものをご使用ください。

コーヒー豆を粗挽きにしてコーヒーパックにセット

ステップ3:コーヒーパックをボトル・ピッチャーにセットして冷蔵庫で6時間抽出

500mlまで水を注いだコーヒーボトルに、コーヒーパック41gをセット。コーヒーパックぜ全体がしっかりと水に浸るように混ぜて、コーヒーボトルを冷蔵庫に入れ、6時間かけてゆっくりと抽出します。抽出時間が長いほど、濃厚な味わいになります。

コーヒーパックをコーヒーボトルにセット

ステップ4:水出しコーヒーの完成

6時間後、冷蔵庫から取り出して水出しコーヒーの完成です。

出来上がったコーヒーの濃さをみて、もう少し濃い味のコーヒーが好みの場合は、もう少し長い時間抽出しても良いです。

氷を入れたグラスに注ぎ、お好みでミルクやシロップを加えて楽しみましょう。

6時間で水出しコーヒーの完成

水出しコーヒーを作る時のコーヒー豆の「選び方」と「挽き方」ポイント

コーヒー豆の「選び方」

水出しコーヒーには、酸味が少なく、甘さやコクがあるコーヒー豆が適しています。おすすめ焙煎度は、中深煎り〜深煎りです。また、コーヒーの種類は、お好きなコーヒー豆を選んで大丈夫ですが、迷った方は、コロンビアやブラジルのコーヒー豆を使用すると良いですよ。

  • コロンビア: バランスの良い味わい
  • ブラジル: ナッツやチョコレートのような風味

コーヒー豆の「挽き方」

水出しコーヒーには、粗挽きの豆が適しています。粗挽きにすることで、ゆっくりとした抽出が可能になり、まろやかな味わいを楽しめます。ペーパードリップコーヒーよりも粗めに挽くようにしましょう。

まとめ

    自宅で簡単に美味しい水出しコーヒーを作る方法を紹介しました。必要なコーヒー器具と材料、コーヒー豆の選び方、具体的な手順を押さえれば、誰でも失敗せずに美味しい水出しコーヒーが楽しめます。ぜひこの夏、自宅で作ってみてください。

    水出しコーヒー以外のアイスコーヒー:急冷式アイスコーヒー

    ▼急冷式コーヒーの詳しい作り方はこちらから

    本格アイスコーヒー(急冷式)の作り方 | ペーパードリップの簡単レシピ