コンテンツに進む

コーヒー豆400gまで全国送料一律¥385(税込)

発送当日に焙煎してお届けします

コーヒー豆の量の目安|1杯何グラム?計量方法と分量早見表

「コーヒー豆は何グラム使えばいいですか?」

これは、コーヒーを淹れ始めた方から最も多くいただく質問の一つです。

結論から言えば、絶対的な正解はありません。
しかし、おいしく淹れるための「基準となる分量」はあります。

この記事では、

  • コーヒー1杯に使うコーヒー豆の目安

  • お湯とのバランス(ブリューレシオ)

  • 自分好みの味に調整する考え方

  • 計量するメリット

を、焙煎士の視点も交えながら分かりやすく解説します。

「毎回味が安定しない」「もっとおいしく淹れたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。


コーヒー1杯に使うコーヒー豆の量の目安

一般的な目安は1杯10〜12g

ハンドドリップでコーヒーを淹れる場合、一般的な目安は1杯あたり10〜12gです。

一般的なコーヒーカップ(約150〜180ml)は、この分量でバランスよく抽出できるよう設計されているため、多くのロースターでもこの分量が基準として採用されています。

そのため、まずは10〜12gを目安に淹れてみることをおすすめします。

ハンドドリップで1杯だけ淹れるときの分量の考え方

ただし、ハンドドリップで1杯だけ淹れる場合は、10〜12gを目安にしながら、12g程度で抽出するとバランスよく仕上がることがあります。

1杯だけの抽出は、お湯がコーヒー粉に触れる時間や流れがシビアになりやすく、豆の量が少ないと味のバランスが安定しにくくなるためです。

少し豆を増やすことで、甘みやコク、香りのバランスが整いやすくなり、毎回安定した味わいを再現しやすくなります。

一方で、2杯以上まとめて淹れる場合は、お湯がコーヒー粉全体に行き渡りやすくなるため、1杯あたり10gを基準に抽出すると、バランスよく仕上がります。


お湯の量との黄金比

コーヒーをおいしく淹れるためには、豆の量だけでなく、お湯とのバランスも重要です。

豆とお湯の重量比はブリューレシオと呼ばれ、「豆1:お湯15〜16」が一般的な目安とされています。

例えば、10gのコーヒー豆なら、お湯は150〜160ml程度が一つの基準になります。

コーヒー豆を12g使用する場合は、お湯は180〜192ml程度を目安にするとよいでしょう。

私たちも、この比率をベースに抽出レシピを組み立てています。

もちろん、使用するコーヒー豆や焙煎度によって最適な比率は変わりますが、まずはこの比率から始めることで、バランスのよい一杯を淹れやすくなります。

自分好みの黄金比率を見つけよう

ブリューレシオは、おいしいコーヒーを淹れるための基準ですが、「この比率だけが正解」というわけではありません。

人によって好みは異なります。

すっきりとした味わいが好きな方もいれば、コクのあるしっかりとした味わいが好きな方もいます。

まずは豆1:お湯15〜16を基準に抽出し、そこから少しずつ調整してみましょう。

例えば、

  • 少し濃くしたい場合は、お湯を少し減らす

  • 軽やかにしたい場合は、お湯を少し増やす

といったように、一度に複数の条件を変えず、一つずつ調整するのがおすすめです。

コーヒーは「正解」を探すものではなく、自分にとって一番おいしい一杯を見つける楽しみがあります。

ぜひ、この基準をスタート地点として、ご自身だけの黄金比率を見つけてみてください。

【早見表】杯数・グラム数・お湯の量の換算

毎回コーヒー豆やお湯の量を計算するのは意外と手間がかかります。

そこで、おすすめの分量を一覧にまとめました。

ブリューレシオ 1:15

杯数 コーヒー豆 お湯の量
1杯 10~12g 150~180ml
2杯 20g 300ml
3杯 30g 450ml
4杯 40g 600ml

ブリューレシオ 1:16

杯数 コーヒー豆 お湯の量
1杯 10~12g 160~192ml
2杯 20g 320ml
3杯 30g 480ml
4杯 40g 640ml


1:15はコーヒーの風味をしっかり感じられる味わいになりやすく、1:16は軽やかですっきりとした飲み口になりやすい比率です。

どちらが正解というわけではありません。

使用するコーヒー豆や焙煎度、そして好みに合わせて選んでみてください。

人数分をまとめて淹れる場合も、この分量を基準にするとバランスよく抽出できます。

慣れてきたら、ドリッパーやフィルターとの相性も考えながら微調整すると、さらに理想の味わいに近づきます。

ここまでは、1杯あたりの分量についてご紹介しました。

次は、「100gのコーヒー豆で何杯淹れられるのか」という疑問について見ていきましょう。

100gで何杯?200gで何杯?

コーヒー豆を購入するとき、「100gで何杯くらい飲めますか?」という質問をいただくことがあります。

基本的に、1杯あたり10gを基準にすると、

コーヒー豆 約何杯分
100g 約10杯
200g 約20杯
500g 約50杯
1kg 約100杯


が目安になります。

なお、ハンドドリップで1杯だけ淹れる場合は、12g程度で抽出することもあるため、その場合は100gで約8杯分が目安になります。

実際に淹れられる杯数は、使用する豆の量や抽出レシピによって変わります。

まずは上記の分量を目安に、飲みたい杯数に合わせてコーヒー豆を選んでみてください。



計量スプーン(メジャースプーン)での測り方

「毎回スケールで量るのは少し面倒…」という方も多いでしょう。

そんなときに便利なのが、コーヒー用の計量スプーン(メジャースプーン)です。

ただし、計量スプーンは手軽な反面、コーヒー豆の種類や焙煎度によって実際の重量が変わるため、あくまでも目安として使うことをおすすめします。

すりきり1杯は約何g?

市販されているコーヒー用の計量スプーンは、すりきり1杯で約10gになるよう設計されているものが一般的です。

しかし、実際の重量は一定ではありません。

その理由は、コーヒー豆の大きさや密度、焙煎度によって体積が変わるためです。

例えば、深煎りの豆は焙煎によって大きく膨らみます。一方で浅煎りの豆は密度が高いため、同じスプーン1杯でも重量が変わることがあります。

また、豆のままと挽いた粉でも、スプーンに入る量は多少異なります。

そのため、より安定した味で淹れたい場合は、デジタルスケールを使って計量するのがおすすめです。

10gを正確に測るコツ・スケール活用

毎回同じ味でコーヒーを淹れたい場合は、デジタルスケールを使って計量しましょう。

コーヒーは、1〜2gの違いでも味わいが変化します。

「今日は少し濃い」「昨日より薄い」と感じる原因は、お湯の量だけでなく、コーヒー豆の量が毎回少しずつ変わっていることも少なくありません。

私たちも焙煎したコーヒーの味を確認する際は、毎回同じ量のコーヒー豆とお湯で抽出しています。

抽出条件を揃えることで、コーヒー豆本来の味わいを正しく比較できるからです。

ご家庭でもスケールを使って計量することで、再現性が高まり、好みの味を見つけやすくなります。

濃さ・好み/挽き方・焙煎度による微調整

ここまでご紹介した分量は、あくまでも基本となる目安です。

コーヒーは、コーヒー豆の量やお湯の量を少し調整するだけでも、味わいが変化します。

例えば、

  • コクのあるしっかりとした味わいを楽しみたい場合は、コーヒー豆を1〜2g増やす、またはお湯の量を少し減らす

  • 軽やかで、すっきりとした味わいを楽しみたい場合は、コーヒー豆を少し減らす、またはお湯の量を少し増やす

このように、ほんの少し調整するだけでも、味わいの印象は変わります。

また、コーヒー豆の種類や焙煎度、挽き方によっても、味わいは変化します。

まずは基本の分量を目安にしながら、ご自身の好みに合わせて少しずつ調整してみてください。


まとめ:失敗しない分量早見表

最後に、この記事でご紹介した分量の目安をまとめます。

内容 目安
コーヒー1杯分の豆の量 10〜12g
ブリューレシオ 豆1:お湯15〜16
100gのコーヒー豆 約10杯分(抽出レシピによって異なります)
計量方法 スケールで計量すると再現性が高まる

コーヒーをおいしく淹れるために大切なのは、「正しい分量」を覚えることではなく、まずは基準となる分量を知ることです。

そこからコーヒー豆の量やお湯の量を少しずつ調整していくことで、ご自身にとって一番おいしい一杯が見つかります。

まずはこの記事でご紹介した分量を目安に、ぜひお気に入りのレシピを見つけてみてください。